私は歯科医師で、大学の同級生の歯科医院で働いていました。歯科医院のあるビルは彼のお父様のもっている建物で1階はお父様が皮膚科を開業されていました。評判のAGAの薄毛治療は大阪でならどんなにも歯科医院も皮膚科も朝は9時半から。出勤は大体9時くらいにはしていましたが、1階の皮膚科はまだ開始の30分以上前にも関わらず既に長蛇の列。並んでる患者さんに聞くと、早く並ばないと3時間も待つことになる、と話されていました。今どき大学病院でもあるまいし、街の1開業医でこんな人気なクリニックがあるでしょうか。皮膚科は歯医者と違って予約制ではないので、待てば必ず診て貰えます。ほんのホームページ制作を少し神戸からどちらへそれにしてもなんでこんなに人気なのだろう、と思いました。皮膚科医のお父様はもう70も超えています。若いバリバリの先生に診てもらいたい、と私は思ったものでした。ある日、蕁麻疹が出てしまい、でも仕事もあるから休めない、しょうがないから1階の皮膚科で診てもらおう、と始めて1階の皮膚科にかかりました。ビル自体も決して新しくはないのでお世辞にもモダンな新しいクリニックでは全然ありません。でも、何だか安心するのです。姫路で痛みが少ない胃カメラ検査を実施するからには始めて診察してもらうのに、初めてではないような、何だか懐かしい、小さい時に母に連れてきてもらった街の病院のような感じ。看護師さん達もおばちゃんばかり、何んだか落ち着くのです。新しくてモダンなクリニック、最先端の治療、若くて綺麗な看護師さん、モデルでも雇ったの？というような受付嬢、そんなクリニックにはない懐かしい優しさ。クリニックは何か病気を持っている人を治すところ。来院しただけで治った気になるような優しいクリニックでした。先生もおじいちゃん先生にありがちな頑固な先生でなかったので更にビックリしました。工務店を探すと評判で青梅がこんなになっては皮膚科の先生なのにガングロ！！そして、若い人には日焼けはダメだぞ。なんて説得力がないところがまた良い。3時間待ってもこのクリニックに通ってこの先生に会いに来る理由がわかりました。